カテゴリー:外遊び道具考

20周年、おめでとう!

20周年、おめでとう!

多摩ニュータウン店の20周年記念Tシャツを着て遊ぶ毎日。

WILD-1「多摩ニュータウン店」がオープン20周年を迎えた、という。 僕がいちばん利用しているショップだ。 オープンしたときのことも、なんとなく覚えている。 なんせ、このお店の前は、車でよく走るところだから。 で先日、 […]

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こいつら、「ふつう」じゃない!

こいつら、「ふつう」じゃない!

京都北部の綾部市に『夢のなかの家事』というカフェがある。 へんな家族が営んでいる心休まる場所だ。

7年ほど前のこと。 京都市百万遍路地裏の不思議な空間に、古いフォルクスワーゲンのバスが停まっていた。その緑色のフォルクスワーゲン・タイプⅡのキャンパーは、ブリトー屋だったのだ。 メキシコ料理が大好きな僕は、迷わず、ビール […]

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エプロンは、男のたしなみ

エプロンは、男のたしなみ

キャンプサイトで、エプロンが人気だという。 そういえば、僕もまたエプロンを身に着ける日々が多いのだ。

 昭和の男である僕は、エプロンと聞くと「ハイカラ」な女性を思い浮かべる。  なんせ、台所での僕の母親はいつも割烹着だった。隣のおばちゃんも、割烹着だった。  当時は、食堂のおばちゃんも割烹着だったのだ。  なので、エプロ […]

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燃える男の燃えない夜

燃える男の燃えない夜

燃えにくい素材を使うことで、焚き火との距離が近くなる。 そんなアイテムと夜を過ごす。

 東京では桜も見ごろ。汗ばむほどの春の陽気だ。 「桜は満開もいいけど、つぼみもいいし、散ったあとも風情があるな」と、もともと浮かれ気味の僕は、ビール片手にますます浮足立った日々を送っている。  そんなある日。山あいの簡素 […]

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春の雪山と地形図の素敵な関係

春の雪山と地形図の素敵な関係

地図は素敵な読み物だ。 地形図を眺めていると、春の雪山を徘徊したくなってくる。

 3月に入ると、「うずうず」してくる。  花粉で「むずむず」ではない。  多くの人たちが春の気配を感じ、雪遊びのことを忘れだすころ、僕はテレマークスキー板を眺めながら、「どこへ行こうかな」と考えはじめるのだ。  スキーシ […]

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「不便を愉しむ旅」のすすめ

「不便を愉しむ旅」のすすめ

わが新刊『一人を楽しむ ソロキャンプのすすめ』(技術評論社)が、発売される。 というわけで、みなさんよろしく!

2017年3月9日、『一人を楽しむ ソロキャンプのすすめ』(技術評論社)という本が発売になる。 なんのことはない、僕が書いた新刊である。 そこで今日は、「著者みずからが自分の本を紹介する」というのに挑戦してみようと思う( […]

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冬晴れの陽だまりで、太陽光発電のことを考える

冬晴れの陽だまりで、太陽光発電のことを考える

友人が、おもしろい本を紹介してくれた。 太陽光発電のことを書いた自費出版本『わがや電力』だ。

僕もまた日本人の大多数のひとりで、2011年3月11日以来、電気のことを考えるようになった。 もともと、そんなに電気を使っていたわけじゃないんだけど、あの日からは、使用量よりも「いま使っているこの電気はどこからやってくる […]

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夜越山で、雪遊び

夜越山で、雪遊び

雪に覆われたウラヤマを歩くと、アニマルトラック(動物の痕跡)に囲まれる。 それらをじっと眺めていると、雪原を闊歩する生き物たちの息吹が聴こえてくるのだった。

青森県東津軽郡平内町に、夜越山という山がある。 標高は175m。「丘」と呼ぶほうがいいかもしれないけど、海からすぐに位置するので、独立峰のように目立っている。立派な山なのである。 町営のスキー場もあるが、県内の人にもそれ […]

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カヌーと旅する「インディアンバスケット」

カヌーと旅する「インディアンバスケット」

ネイティブアメリカンが、カヌーに載せていたバスケットがある。 その伝統を引き継ごうと、多くのカヌーイストたちは、このバスケットをカヌーへ放り込み旅をした。

 インディアンバスケットという「籠」が好きだ。  ここでいうところのバスケットは、おしゃれな小物入れじゃなく、ネイティブアメリカンたちがカヌーに載せて使っていたものだ。  何世紀も前の、アメリカ大陸北東部での話だ(カナダ […]

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整理整頓が苦手な男の、吊り下げ収納術

整理整頓が苦手な男の、吊り下げ収納術

物置を作ったものの、道具類をどうやって収納するか……。 そんなこんなに頭を悩ませている新年早々なのだ。

 物置(僕は『BIG PINK』と呼んでいる)へのグッズ収納に頭を悩ませている日々が続く。  いろんなものが、かさばってかさばってしょうがないのだ。  すぐに、物置がいっぱいになってしまいそうなのだ。  以前は部屋の中で […]

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