カテゴリー:外遊び道具考

シーカヤックは、どうしてフリーダムマシーンと呼ばれるのか

シーカヤックは、どうしてフリーダムマシーンと呼ばれるのか

カナダでは、シーカヤックのことを『フリーダムマシーン』と呼ぶ人がいる。 カヤックに乗ると、僕はいつもその言葉を思い描く。

南の島で寝転んでいると、世のよしなしごとなどどうでもよくなってくる。 おっと……。 前回と同じ書き出しになってしまったではないか。 ま、それほど能天気な日々が続いているということだ。 が、シーカヤックに生活道具を積み込ん […]

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シーカヤック旅と焚き火の素敵な関係

シーカヤック旅と焚き火の素敵な関係

南の島で寝転んでいると、世のよしなしごとなどどうでもよくなってくる。 しかも、そこに焚き火あればなおさらだ。

僕は、いまだ地面にじかに焚き火をしたいと思っている「不埒」な人間である。焚き火台など使わずに。 いや、もちろんわかっているよ。それがどういうことか、ってことは(わかっているつもりだけかもしれないけど……)。 いまや、フィ […]

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キャンプの朝の偶然

キャンプの朝の偶然

朝起きたとき、目に飛び込んでくる景色がある。 そしてそれがずっと忘れないこともある。 さて、今日はどんな一日がはじまるのだろう。

朝早く目が覚めると、藍色の染料を流しこんだかのような空気があたりを包んでいた。息を吸い込むと、そのまま胸まで染まってしまいそうな「藍」だ。 東の空がうっすらと輝いている。 朝もやに揺れる天塩川の川面が、その向こうに見える […]

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ムササビ巣箱大作戦

ムササビ巣箱大作戦

「夜空を滑空するムササビが見たい」という単純な発想からはじまったムササビネスト・プロジェクト。 この大作戦は、これからどこへ向かうのか……。

ムササビなど木の洞をねぐらとする動物は、現在の日本では住宅難で苦しんでいる。 大きな木が、森からどんどんなくなっているからだ。太い木がなければ、寝床となる大きな洞がない。ムササビたちの家がないのだ。 ならば、ねぐらを作っ […]

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ホットサンドメーカーの『もっと自由!』革命

ホットサンドメーカーの『もっと自由!』革命

ホットサンドメーカーで作るホットサンド以外の料理。 『キャンモック』の三宅香菜子が「こんなの、どう?」と。

ホットサンドメーカーで作る料理は、自由であるべきだ。 そんな思いから、ホットサンド以外の料理をホットサンドメーカーで作ってきたわたくしである。 すると「もっともっとできるよ。この子は!」と、三宅香菜子がホットサンドメーカ […]

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雲が、呼ぶんだよ

雲が、呼ぶんだよ

遠くの山を眺めていたら、雲の動きが気になってきた。 またまた、外遊びの季節がやってきたのだ。 「空を眺める生活をしろ!」と、でっかい雲が僕を呼んでいるのだ。

都会で暮らしているときの僕は、その日の風向きを気にすることはない。天気予報は、新聞やインターネットから知り、なんとなくの情報が頭に入ってはいるが、よほど強い風が吹かない限り、風向きまでを気にすることはない。それほど天気を […]

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「手仕事」の愉しみ

「手仕事」の愉しみ

「手仕事」という言葉が、好きだ。 「手仕事」をする人を眺めているもの、好きだ。 で、うっかり僕も手を出してみるのだが……。

「根気」と「忍耐」を、母親の胎内に忘れたまま生まれ出てきたわたくしである。  なので、こつこつと物を作るのが、ほんと苦手だ。  でも、人は自分が苦手なことにあこがれを抱くようで、手仕事でものを作る人をいつもまぶしい目で見 […]

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焚き火とカクテルの夜があってもいい

焚き火とカクテルの夜があってもいい

「カクテルが似合う男になりたい」 アメリカのハードボイルド小説を読むたび、そんなふうに思っていた。 ときには、カクテルな夜を過ごしてみたいと思うのだが……。

ビールをひとりで静かに飲んでいても、「クール」な感じはあまりしない。 しかし、カクテルとなると、とくにジンとドライベルベットのマティーニをひとりたしなんでいる姿は、これはもう「クール」以外のなにものでもない。 が、外遊び […]

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今夜は演歌で、燗銅壺

今夜は演歌で、燗銅壺

いつもはロックかブルースしか演らないんだけど、たまには演歌な夜もある。 そんな妖しい時間には、こいつを前に「ぬる燗でいっぱい」となるのだ。

ひとりで飲む酒、などと書きだすと『演歌』の話でもはじまるのか、と思われてしまいそうだけど、そうじゃない。ひとり旅で飲むお酒の話だ。 ひとりで過ごすキャンプの夜には、小さな焚き火とちょっとばかりのお酒が欲しい(あくまでも「 […]

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長野修平さんと『テンマク・フェス』で!

長野修平さんと『テンマク・フェス』で!

『テンマク・フェスティバル』での長野修平さんとの対談は、予定時間を大幅にオーバーして延々と話し込んでしまった。 すべてはここに書ききれない。 ほんの一部を、紹介します!

まずは、もの作りの話から。 堀田貴之 修平さんが家にコンポストトイレを作ったと聞いたので、ついこの間、トイレを借りにいったんです。 長野修平 そう。便所作ったんです。エコトイレです。糞尿を発酵してしまう便所なんです。だか […]

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