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このイベントをはじめるにあたって、『この星に暮らすぼくたちは、いまなにができるのか?』と、大義を掲げてみた。 すごく大げさだけど。 でも、それほど意気込まず。 (この気持ちは、一回目以来かわっていない) イベントの内容を […]
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ムササビウイングというタープがある(なんか、いまさらだけど)。 20数年前の偶成から生まれた小さなタープだ。 そいつがワイルドワンとのコラボレーションで復刻されたのは、2012年。 その1年前(2011年)のある日。ワイ […]
ぼくがまだまだ若かったころ、何度読んでも理解できない本があった。正確には、何度も読むのを途中で挫折した本、ということである(読みとおすことができなかった)。 そうした本は、一冊ではない。何冊もあった。 「これ、おもし […]
野外では、地面に「じかに」座るのが好きだ。 大地に直接、いやもっと大げさにいえば地球の上にそのまま座りたいのだ。いつもそうしたい、とぼくは思っている。 と、書き出してみたものの、ここで大いに困ってしまった。 今日 […]
早朝の空気に背筋が伸びる。芦ノ湖の水は手が切れてしまったんじゃないか、というほど冷たい。 4月になったとはいえ、湖畔の春は遠い。なんたって、今朝のキャンプサイトではなにもかもが凍っていたのだから。 湖へ踏み込むと、ウェー […]
ワイルドワン・スタッフには、釣り名人が多い。 そういえば、各店の釣り部門も充実している。釣り好き、釣り名人のスタッフが、せっせと釣りへかよい、その経験を活かし売り場を作りあげているのだろう。 そんな釣り好きスタッフ […]
大きなバックパックにテントやストーブ、食料などなどを詰めて山へと続くトレイルをひとり歩くと、圧倒的な自由さが広がっていく。緊張感と解放感。 このトレイルは、世の中の流行とは逆方向へと続いている。そう信じることができる […]
今日は、ぼくのカヌーの師匠の話をしよう。 カナダのカヌーイストであり絵描きであり映像作家であり、そしてなによりもナチュラリスト(自然人)であった、ビル・メイスン(Bill Mason)だ。 (賢明な読者諸氏はすでに気 […]
立春はとっくに過ぎ去ったのに、寒い日々がつづいている。 とはいえ、西高東低の冬型気圧配置がばっちり決まると、東京は晴天となる。 みごとなまでに透きとおった冬の青空を見上げると、炬燵にもぐりこみ「コタツムリ」と化して一日を […]
突然思い出したが、ぼくは「ホットサンド研究家」を名乗っているのだ。 なんのことはない、「ホットサンド 54のレシピと物語」(実業之日本社)という本も書いた。しかも、好評!(これには書いた本人がいちばん驚いている) […]