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地球上のどこを探しても、ホットサンドコンテストなどという酔狂なことをやっているところはないだろう(たぶん)。 というわけで、イベント『ムササビの夜』でおこなわれる恒例のホットサンドコンテストは、ホットサンド世界一を決める […]
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古い話になってしまうけど、アラスカのキーナイ半島のトレイルをひとり歩いていたときのこと(もう、25年ほど前のことだ)。 とあるキャンプ指定地に到着してテントを張り、テントからはなれた場所に小さな焚き火を熾し、簡単な食事を […]
「ゆっくり歩めば、遠くまで」とうたいながら、目の前にどこまでも続く長い長い道をひとりで歩いている。 「なにも考えるな」とつぶやいても、頭の中をいろんな思いが交錯する。都会でのいろんなことを忘れたいがために、ここまでやって […]
猛暑の東京。 三人の男は、それぞれの道具を担いで多摩川の河原へとやってきた。 山田まこと(カメラマン=このページの写真を撮ってくれた)は、フォールディングカヤック(懐かしのファルフォークだ)。 茨木かずき(シェルブルー) […]
このイベントをはじめるにあたって、『この星に暮らすぼくたちは、いまなにができるのか?』と、大義を掲げてみた。 すごく大げさだけど。 でも、それほど意気込まず。 (この気持ちは、一回目以来かわっていない) イベントの内容を […]
ムササビウイングというタープがある(なんか、いまさらだけど)。 20数年前の偶成から生まれた小さなタープだ。 そいつがワイルドワンとのコラボレーションで復刻されたのは、2012年。 その1年前(2011年)のある日。ワイ […]
早朝の空気に背筋が伸びる。芦ノ湖の水は手が切れてしまったんじゃないか、というほど冷たい。 4月になったとはいえ、湖畔の春は遠い。なんたって、今朝のキャンプサイトではなにもかもが凍っていたのだから。 湖へ踏み込むと、ウェー […]
立春はとっくに過ぎ去ったのに、寒い日々がつづいている。 とはいえ、西高東低の冬型気圧配置がばっちり決まると、東京は晴天となる。 みごとなまでに透きとおった冬の青空を見上げると、炬燵にもぐりこみ「コタツムリ」と化して一日を […]
焚き火をするために出かける、という週末があってもいい。 そもそもぼくは、「ほんとうに大事な話は、火の前でする」と決めている。だから、重要な打ち合わせは、焚き火を前におこなうのである。 すぐに眠くなる会議も、焚き火の前でや […]
ぼくは、ムササビに生まれるべきだった。 いや。年頭なのだから今年の抱負として、「これからは、ムササビのように生きる!」と宣言するほうがいいかもしれない。 とはいえ、ぼくがムササビのように生きたいと思ったのは、もう三十年近 […]