カテゴリー:キャンピング

四万十川パドル旅「漂えど、沈まず」

四万十川パドル旅「漂えど、沈まず」

日本代表の川へ、SUPとカヌーをもって出かけてきた。 川下りキャンプは、川遊びの王道なのだ。

「まだまだ、立つ!」といって、2年が過ぎた。 SUP(スタンドアップパドル)での川下り記事をここに書いたのが、2年前の夏だったのだ。 ◆2015年7月22日更新の『SUP事始め、てんやわんや』は、こちら。 海や湖を歩いた […]

続きを読む »

『インディアンストローク』用SUPパドルを作ってみた

『インディアンストローク』用SUPパドルを作ってみた

SUPを旅の道具と考えると、わが手足の延長となるパドルが欲しくなった。 そこで、ホワイトアッシュの一枚板を削ることにしたのだ。

 カヤックやカヌー、スタンドアップパドル(SUP) に乗るとき、僕にとってパドルがいかに重要かという話は、だいぶ前に書いたとおりだ。 *「Paddle Your Own Canoe」と題した、2015年9月16日のこのB […]

続きを読む »

燃える男の燃えない夜

燃える男の燃えない夜

燃えにくい素材を使うことで、焚き火との距離が近くなる。 そんなアイテムと夜を過ごす。

 東京では桜も見ごろ。汗ばむほどの春の陽気だ。 「桜は満開もいいけど、つぼみもいいし、散ったあとも風情があるな」と、もともと浮かれ気味の僕は、ビール片手にますます浮足立った日々を送っている。  そんなある日。山あいの簡素 […]

続きを読む »

カヌーと旅する「インディアンバスケット」

カヌーと旅する「インディアンバスケット」

ネイティブアメリカンが、カヌーに載せていたバスケットがある。 その伝統を引き継ごうと、多くのカヌーイストたちは、このバスケットをカヌーへ放り込み旅をした。

 インディアンバスケットという「籠」が好きだ。  ここでいうところのバスケットは、おしゃれな小物入れじゃなく、ネイティブアメリカンたちがカヌーに載せて使っていたものだ。  何世紀も前の、アメリカ大陸北東部での話だ(カナダ […]

続きを読む »

整理整頓が苦手な男の、吊り下げ収納術

整理整頓が苦手な男の、吊り下げ収納術

物置を作ったものの、道具類をどうやって収納するか……。 そんなこんなに頭を悩ませている新年早々なのだ。

 物置(僕は『BIG PINK』と呼んでいる)へのグッズ収納に頭を悩ませている日々が続く。  いろんなものが、かさばってかさばってしょうがないのだ。  すぐに、物置がいっぱいになってしまいそうなのだ。  以前は部屋の中で […]

続きを読む »

火遊び好きが作った『ヤカン』

火遊び好きが作った『ヤカン』

ときどき、無性に使いたくなるグッズがある。 ケリーケトルだ。 火が恋しい季節になったので、久しぶりにわが物置からこのヤカンを引っぱり出してみた。

『ケリーケトル』という、へんな『ヤカン』がある。 見た目は縦長の円錐形で、牛乳を運ぶ容器のようだ。 下にファイヤーベース(小さな焚き火台のようなもの)があり、ヤカンはまん中が筒抜けになっている。この筒抜けが、煙突の役目を […]

続きを読む »

世界一暗いライトと、倍率の低い双眼鏡

世界一暗いライトと、倍率の低い双眼鏡

ふたつの不思議な外遊び道具を手に入れた。 うっかりものの僕は、またまた、夜遊びに目覚めてしまったのだ。

「これ、世界一暗いライトなんです」と、ビクセン社長の新妻和重さんが唐突にいう。 「えっ?」  LED全盛の昨今、ヘッドライトをはじめとする携帯ライトは、「明るさが売り」の製品ばかりである。  そんな時代に、「暗さが売り」 […]

続きを読む »

ゆったり時間が愉しいアルコールストーブ

ゆったり時間が愉しいアルコールストーブ

アルコールストーブは、調理時間を愉しむためのアイテムでもあるのだ。 時間がかかればかかるほど、愉快なこともある。

「急ぐなんて言葉は、忘れた」と問いかけてくるストーブがある。  アルコールストーブだ(アルコールバーナーと呼ぶことも)。  このストーブに火をつけると、「ゆっくりを愉しめ」と諭してくるのだ。  アルコールストーブは、ガソ […]

続きを読む »

シーカヤック旅と焚き火の素敵な関係

シーカヤック旅と焚き火の素敵な関係

南の島で寝転んでいると、世のよしなしごとなどどうでもよくなってくる。 しかも、そこに焚き火あればなおさらだ。

僕は、いまだ地面にじかに焚き火をしたいと思っている「不埒」な人間である。焚き火台など使わずに。 いや、もちろんわかっているよ。それがどういうことか、ってことは(わかっているつもりだけかもしれないけど……)。 いまや、フィ […]

続きを読む »

ホットサンドメーカーの『もっと自由!』革命

ホットサンドメーカーの『もっと自由!』革命

ホットサンドメーカーで作るホットサンド以外の料理。 『キャンモック』の三宅香菜子が「こんなの、どう?」と。

ホットサンドメーカーで作る料理は、自由であるべきだ。 そんな思いから、ホットサンド以外の料理をホットサンドメーカーで作ってきたわたくしである。 すると「もっともっとできるよ。この子は!」と、三宅香菜子がホットサンドメーカ […]

続きを読む »