こちらのコンテンツは更新を終了いたしました。
物置(僕は『BIG PINK』と呼んでいる)へのグッズ収納に頭を悩ませている日々が続く。 いろんなものが、かさばってかさばってしょうがないのだ。 すぐに、物置がいっぱいになってしまいそうなのだ。 以前は部屋の中で […]
続きを読む »
『ケリーケトル』という、へんな『ヤカン』がある。 見た目は縦長の円錐形で、牛乳を運ぶ容器のようだ。 下にファイヤーベース(小さな焚き火台のようなもの)があり、ヤカンはまん中が筒抜けになっている。この筒抜けが、煙突の役目を […]
「これ、世界一暗いライトなんです」と、ビクセン社長の新妻和重さんが唐突にいう。 「えっ?」 LED全盛の昨今、ヘッドライトをはじめとする携帯ライトは、「明るさが売り」の製品ばかりである。 そんな時代に、「暗さが売り」 […]
天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、ルーペなどの光学機器メーカーとして創業66年を迎える株式会社ビクセンが、なにやら「楽しそうな『外遊び道具』を作っている」といううわさを聞いたので、さっそく遊びにいってきた。 「星を見る人と、外 […]
『ゴミのような男』と、いわれたことはないか? ま、社会に背を向けて生きていれば、それもしょうがない。僕のことをそんなふうにいった人は、先見の明があるということだろう。 そんな『ゴミのような男』が、ゴミのことを語るのは心苦 […]
ビールをひとりで静かに飲んでいても、「クール」な感じはあまりしない。 しかし、カクテルとなると、とくにジンとドライベルベットのマティーニをひとりたしなんでいる姿は、これはもう「クール」以外のなにものでもない。 が、外遊び […]
知り合いのフランス人が、「日本には安心できるいい車がいっぱいあるのに、どうしてお前はフランスの車に乗っているんだ?」と笑う。 「いや、こんなマットな黄色の車は日本にないから」と、答えておく。 ちなみに、彼はトヨタの車 […]
帆布が好きだ。 ざっくりと織り込まれたコットン製品を持ち歩いていると、心が無農薬野菜のように元気になってくる。帆布をそんなふうに感じるのは、僕だけだろうか。 師も走る12月である。 が、僕はといえば、ゆったりサイ […]
子どものころ(「消費税」や「インターネット」という言葉さえなかった昭和のゆったりとした時代のことだ)、西部劇を見て「干し肉」という食べ物があることを知った。見たこともないし、もちろん味の想像もつかなかった。 映画の中 […]
道具というのは不思議なもので、それを使う人間は僕ひとりなのに、知らぬ間に増殖していく。 たとえば、わが部屋の片すみには、パドルが何本も立てかけられているのだ。シングルパドルも、ダブルパドルも。 海外はもちろん、日本 […]