タグ:SUP

神秘のカルデラ湖をSUPで歩く

神秘のカルデラ湖をSUPで歩く

静かな湖を、静かな乗り物で散歩する。 アンプラグドなSUPが似合う十和田湖。

できそこないのクロワッサンのような湖が、秋田県と青森県の境にある。 十和田湖だ。湖のすぐ北には八甲田の山塊が控えている。 夏の終わり、ぼくはSUPを担いで十和田湖へと出かけてみたのだ。 いっしょに漕いだメンバーは、青森で […]

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四万十川パドル旅「漂えど、沈まず」

四万十川パドル旅「漂えど、沈まず」

日本代表の川へ、SUPとカヌーをもって出かけてきた。 川下りキャンプは、川遊びの王道なのだ。

「まだまだ、立つ!」といって、2年が過ぎた。 SUP(スタンドアップパドル)での川下り記事をここに書いたのが、2年前の夏だったのだ。 ◆2015年7月22日更新の『SUP事始め、てんやわんや』は、こちら。 海や湖を歩いた […]

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『インディアンストローク』用SUPパドルを作ってみた

『インディアンストローク』用SUPパドルを作ってみた

SUPを旅の道具と考えると、わが手足の延長となるパドルが欲しくなった。 そこで、ホワイトアッシュの一枚板を削ることにしたのだ。

 カヤックやカヌー、スタンドアップパドル(SUP) に乗るとき、僕にとってパドルがいかに重要かという話は、だいぶ前に書いたとおりだ。 *「Paddle Your Own Canoe」と題した、2015年9月16日のこのB […]

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青森県夏泊半島の秋

青森県夏泊半島の秋

日本には、まだまだ素敵な場所がある。 夏に知った半島の、秋はどんな様子だろうか。

青森県の半島といえば、鉞(まさかり)に似た下北半島とその西に位置する津軽半島しか思い浮かばない人が多いと思う。 僕も、最近まではそうだった。これは、下北半島と津軽半島のその形が、あまりにも強烈な個性をもっているからしょう […]

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「手仕事」の愉しみ

「手仕事」の愉しみ

「手仕事」という言葉が、好きだ。 「手仕事」をする人を眺めているもの、好きだ。 で、うっかり僕も手を出してみるのだが……。

「根気」と「忍耐」を、母親の胎内に忘れたまま生まれ出てきたわたくしである。  なので、こつこつと物を作るのが、ほんと苦手だ。  でも、人は自分が苦手なことにあこがれを抱くようで、手仕事でものを作る人をいつもまぶしい目で見 […]

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『外遊び』の春がやってきた

『外遊び』の春がやってきた

春の到来である。 浮足立った日々を送っている僕が、さらに浮遊する季節だ。 日本の四季に感謝しながら。

3月初旬は、まだまだ中途半端な季節である。春かと思えば、一転して冬の気圧配置になることも。 しかも、山にはまだ雪が残っている。高山では、冬山の様相である。 川の水も冷たい。雪解けが入ると、とんでもなく増水する。しかも、水 […]

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SUP事始め、てんやわんや

SUP事始め、てんやわんや

この歳になって、またまた新しい遊びを知ってしまった。 SUP(スタンド・アップ・パドル)である。 海へ川へ湖へ。忙しい夏になりそうだ。

猛暑の東京。 三人の男は、それぞれの道具を担いで多摩川の河原へとやってきた。 山田まこと(カメラマン=このページの写真を撮ってくれた)は、フォールディングカヤック(懐かしのファルフォークだ)。 茨木かずき(シェルブルー) […]

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