カテゴリー:外遊び道具考

金時山で金太郎になる!

金時山で金太郎になる!

富士山を見るなら、この山だ。ウラヤマとあなどるなかれ。山頂からの眺望は、目を疑うほど。富士山から駿河湾まで。さらには、芦ノ湖や仙石原、箱根の山々の中腹に広がる大涌谷の噴煙地などが望見できる。

箱根の北西に、金時山(きんときやま)という周囲からちょこんと飛びぬけた山(標高1,213m)がある。 なによりも、山とは思えないほど親しみのあるネーミングに、まずは引きよせられる。 その名前には、小学生のころ毎日歩いた通 […]

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バブアーのオイルドジャケットと、晩秋の山旅へ

バブアーのオイルドジャケットと、晩秋の山旅へ

秋には、ひとりのんびり山を歩きたくなる。 そんなとき選ぶ装備は、機能よりは雰囲気優先。 そうした山行を、ぼくは「アンプラグドな山旅」と呼んでいる。

晩秋の低山を歩くのが、大好きだ。 山に紅葉が終わるころ、トレイルは落ち葉におおわれる。 トレイルに積もった落ち葉を蹴散らすように、音をたてて歩くのだ。 「さらさら」という音は、ひとり歩きの淋しさを紛らわせてくれる。 それ […]

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冬の荒野でも、いい夢を!

冬の荒野でも、いい夢を!

ちょっとばかりしんどい、冬の旅。 でもスリーピングバッグとマットにこだわれば、ぐっすりと眠れるぞ!

荒野の夜では、安堵感の中に溶け落ちていくように眠りたい。 寒い冬なら、なおさらだ。 冬の旅を成就させるには、すぐれたスリーピングバッグが必要だ。 でも、ほんとうにいいスリーピングバッグは、安眠だけではなく、いい夢を見させ […]

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秋キャンプは、おとなの炭火焼き!

秋キャンプは、おとなの炭火焼き!

SOTO『デュアルグリル』は、BBQグリルの終着点かもしれない。 炭火焼きに舌鼓をうちながら、そんなことを思う秋なのだ。

炭火焼きにまさるものはない。 かれこれ30年ほど前から、ぼくはそのことを信じて疑わない。 だから、秋になって初もののサンマを焼くのは、手間暇はかかるけどまず炭を熾したし、おいしい肉が手に入ったときも、迷わず炭火焼きの準備 […]

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素敵に、人生を踏みはずさないか?

素敵に、人生を踏みはずさないか?

タープの下で眠れば、気持ちが解きはなたれていく。 「地球の上に寝てるんだな」と実感できるのだ。

人は(少なくともぼくの場合は)、人生を素敵に踏みはずしたいがために旅へ出る。 そんなときのために、小さなタープがひとつほしい。 20年ほど前のある日。 焚き火のすぐ横に小さなタープを張り、その下にごろりと寝ころび、そのま […]

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