月別アーカイブ:2014年2月

画材道具と旅をすれば

画材道具と旅をすれば

旅の風景には、物語がひそんでいる。 旅の途上で絵を描くというのは、そんな物語をひとつずつ紡ぎだすことかもしれない。

 ある日あるとき、古い友人である伊東孝志画伯と旅へ出た。  伊東画伯さんは、南の島より流れ着いたココナツのような体型と風貌で、水彩の落書きを糧として日々をさまよっている人だ。ひとりでふらりと旅へ出るのが好きで、シンプルな […]

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四季をとおして、ウールに夢中!

四季をとおして、ウールに夢中!

オールシーズン手放せいないアイテム、それがメリノウールのアンダーウェアだ。 真夏の北アルプス縦走から、真冬のバックカントリー・テレマークスキー旅まで。 ウールのウェアは、旅をアンプラグドにしてくれる。

「アンダーウェアは、ウールがいちばん」てなことをさぞ知ったふりをして話をしたら、昔の人に笑われる。 当たり前だったのだ。 1960年代や70年代には、「山へ行くならウールを着ろ」と、ごくふつうにいわれたものだった。 「下 […]

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