石窯と暮らしたい!

石窯と暮らしたい!

キャンプ場の石窯のまわりには、いつも人が集まってくる。 石窯の蓋を開けるたび、幸せが広がっていく!

 石窯を造ったら、食べる番である。  この夜のために、数々の重労働に耐えてきたのだ。働いたものは、食えるのだ。 […]

 石窯を造ったら、食べる番である。
 この夜のために、数々の重労働に耐えてきたのだ。働いたものは、食えるのだ。

 というわけで、キャンプ場の管理人・大ちゃんがいろんな料理を作ってくれた。大ちゃんは、管理人でもあるんだけど、もともとは料理人だ。
 山へも登らないし、カヌーで川へも行かないけど、厨房に立って中華鍋を持たせたら、ぼくのパドルさばきよりは圧倒的に魅力的だ。
 もっとも、ぼくがパドルを振りまわしてもカヌーが前に進むだけでなにも生み出しはしないが、大ちゃんが中華鍋を揺すると、手品のようにいろんなものがお皿に並ぶ。湯気を上げながら。
 その料理を食べては、「パドルより、中華鍋のほうが現実的だなぁ」と、つぶやくわたくしなのであった。

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まずは石窯料理の定番。ピザを!

まずは石窯料理の定番。ピザを!

 その大ちゃんも、「石窯料理ははじめて」というけど、歴戦をこなしてきた男だ(ここは「男」ではなく、「漢」と書くべきか)。
 まかせておけばだいじょうぶ。
 というわけで、その夜、ピザからはじまった石窯フルコースは、どしどしがつがつと進んだのだ。
 ピザだって、生地から手作りだ。ローストビーフもなんとかポークも、下ごしらえがしっかりしている。ワインがすすむ。
 途中からは、写真も撮り忘れてしまううまさである。

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豚も牛も鶏も。赤ワイン片手に眺めてください。

豚も牛も鶏も。赤ワイン片手に眺めてください。

「そうだ。ほら、あの、なんか、スープの上がパイで囲まれているやつ。あれ、作ってよ」とリクエストしたら、つぎに訪れたときには想像通りのものを作ってくれた。
 こんな暮らしができるのなら、わが家にも石窯が欲しい。
 そして、石窯には大ちゃんが必要だ。

海鮮も。白ワイン片手に眺めてください。

海鮮も。白ワイン片手に眺めてください。


グラタンも。よだれをたらしながら眺めてください。

グラタンも。よだれをたらしながら眺めてください。

 今度は、パエリアを頼んでみよう。それに、焼きリンゴもいいな。一晩中、石窯に入れっぱなしにして作る煮込み料理もうまそうだ。
 明日から、また南足柄へ行くかな。

こんなのも!

こんなのも!