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	<title>愉しい不便ガソリン・ストーブ &#8211; 愉しい不便</title>
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	<description>近年まれにみる遊行人、堀田貴之氏によるブログ。</description>
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		<title>ガソリン・ストーブは、荒野の友となる</title>
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		<pubDate>Wed, 25 Dec 2013 09:43:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>HOTTA Takayuki</dc:creator>
		<creator><![CDATA[HOTTA Takayuki]]></creator>
				<category><![CDATA[キャンピング]]></category>
		<category><![CDATA[トレッキング]]></category>
		<category><![CDATA[外遊び道具考]]></category>
		<category><![CDATA[MUKAストーブ]]></category>
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		<category><![CDATA[スベア123R]]></category>
		<category><![CDATA[ボルドーバーナー]]></category>

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		<!-- サムネイル情報 -->
		<thumbnailimg><![CDATA[<img width="150" height="150" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/001-DSCN1054-150x150.jpg" class="attachment-thumbnail size-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" />]]></thumbnailimg>

		<!-- サブタイトル情報 -->
		<subtitle><![CDATA[ガソリン・ストーブは、けっして無機質な道具ではない。
シンプルな構造をもつこの道具は、ともすれば人間的な側面をもつ。
ここでは、三種のガソリン・ストーブを紹介しよう。]]></subtitle>

		<description><![CDATA[残念ながら、日本では焚き火ができる場所は少ない。 禁止されている、という意味ではない。 あくまでも、「ここで焚き火をしてもいいかどうか？」という自己判断での話である。 「焚き火にまさる火はない」ことは知ってはいるが、コン [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>残念ながら、日本では焚き火ができる場所は少ない。<br /> 禁止されている、という意味ではない。<br /> あくまでも、「ここで焚き火をしてもいいかどうか？」という自己判断での話である。</p>
<p>「焚き火にまさる火はない」ことは知ってはいるが、コンパクト・ストーブが必携の時代なのだ。<br /> 地面に迷惑をかけず、灰も落とさなければ跡形も残さない。<br /> 黒く焼けた石をきれいに磨いたり、埋めて隠したりする必要もない。<br /> これががひとつあれば、フィールドのどこもが台所となる。<br /> いいかえれば、小型ストーブは、旅を自由にしてくれる道具のひとつでもあるのだ。</p>
<p>小型ストーブには、ガソリン、灯油、アルコール、ガスカートリッジなど、用いる燃料の違いでいくつかのタイプがある。<br /> それぞれに長所短所があるので、どれを選ぶかはまったくの好みとなる。<br /> そんななか、ぼくはガソリン・ストーブに道具としての圧倒的魅力を感じている。<br /> いまだ、プレヒートに時間を割いている人間である。</p>
<div id="attachment_3204" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/002-DSCN0474.jpg"><img fetchpriority="high" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3204" class="size-medium wp-image-3204" alt="ガソリン・ストーブの定番、オプティマス／スベア123R。長年、バックパッカーの台所を支えてきたストーブである。ぼくもまた、いろんな旅をともに過ごした。このストーブが、「ガソリン・ストーブはたんなる道具じゃない」ということを教えてくれた。 " src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/002-DSCN0474-300x225.jpg" width="300" height="225" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/002-DSCN0474-300x225.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/002-DSCN0474.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-3204" class="wp-caption-text">ガソリン・ストーブの定番、オプティマス／スベア123R。長年、バックパッカーの台所を支えてきたストーブである。ぼくもまた、いろんな旅をともに過ごした。このストーブが、「ガソリン・ストーブはたんなる道具じゃない」ということを教えてくれた。</p></div>
<p>ガソリン・ストーブの構造は、単純明快だ。<br /> その構造の単純さゆえ、プレヒートという作業が必要となる。<br /> しかし、これは面倒なものではない。<br /> いくつかの手順を踏み、燃料を気化させるために予熱するわけだ。<br /> このプレヒートにこそ、ガソリン・ストーブを使うバックパッカーの誇りと見栄と極意がある。<br /> お気に入りの道具に息吹を吹きこむ、一種の儀式である。<br /> そして多くの人は（少なくともぼくは）、その時間をひそかに楽しんでいるのだ。<br /> （最後に紹介するMUKAストーブは、このプレヒート作業が不要な革命的ストーブ）</p>
<p><div id="attachment_3205" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/003-DSCN9612.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3205" class="size-medium wp-image-3205" alt="美しさとシンプルさでは、このボルドーバーナーが世界一だ。バーナープレート（花弁のようなやつ）を、付属の金属棒（写真手前）でまわすことで、火力調節をおこなう。18センチの全長に、粋狂さが詰まっている。 " src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/003-DSCN9612-300x225.jpg" width="300" height="225" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/003-DSCN9612-300x225.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/003-DSCN9612.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-3205" class="wp-caption-text">美しさとシンプルさでは、このボルドーバーナーが世界一だ。バーナープレート（花弁のようなやつ）を、付属の金属棒（写真手前）でまわすことで、火力調節をおこなう。18センチの全長に、粋狂さが詰まっている。</p></div><br />
<div id="attachment_3206" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/004-DSCN9618.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3206" class="size-medium wp-image-3206" alt="ボルドーバーナーには、五徳もない。そこで穴あきアルミの板を蝶番でつないで、風防兼五徳として使っている。 " src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/004-DSCN9618-300x225.jpg" width="300" height="225" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/004-DSCN9618-300x225.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/004-DSCN9618.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-3206" class="wp-caption-text">ボルドーバーナーには、五徳もない。そこで穴あきアルミの板を蝶番でつないで、風防兼五徳として使っている。</p></div></p>
<p>ガソリン・ストーブに火がつくと、立ちあがる炎は自由にうごめいている。<br /> まるで、話しかけてくるかのように「ばっばっばっばっばっばっ！」と大きな音をたてながら燃えるのだ。<br /> ガスコンロのように、軍隊の行列を思わせる行儀のいい炎ではない。<br /> そして、この音と炎の躍動は、いくつもの旅を想いださせてくれる。<br /> 静寂の森。雲が走る満月の夜。オオカミの遠吠え。吹雪のうなり声。氷点下の朝。<br /> ガソリン・ストーブに火をつけることで、旅の夜に魔法の時間がはじまるのだ。<br /> ひとり旅の夜には、何度となく元気づけられたものだ。</p>
<p>ただし、重い。<br /> コンパクトなタイプでも、ガソリン・ストーブはガスカートリッジやアルコール・ストーブにはかなわない。<br /> でも、ときにはこの重たさが「自分自身のために旅へ出る」ということかな、と思うこともある。<br /> ライト＆ファーストもよくわかる。<br /> 背負って歩くのだから、軽いにこしたことはない。<br /> バックパックが重いと、歩くスピードは落ち、疲労は増し、行動範囲が狭まり、計画どおり進まず、そしてそのあとには、必ずや危険がひたひたと声を静めて押しよせてくる。<br /> その『危険』という部分を回避するよう集中して、ぼくは、個人的には軽さより美しさをとろう、と思っている。<br /> ま、もっともぼくの場合は、人間が軽いから道具は軽くなくてもいいか、という感もあるけど。<br /> 挑戦心にあふれるアルピニストが、道具のわずか５パーセントの小型軽量化を図りたがるように、軽い男であるぼくは、「旅の物語を道具とともに創るのもおもしろいな」と５割り増しの道具を背負って歩くのである。</p>
<div id="attachment_3207" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/004-DSCN9636.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3207" class="size-medium wp-image-3207" alt="「プレヒートに、バックパッカーの誇りと見栄と極意がある」などと書いたが、ガソリン・ストーブの革命児SOTO／MUKAストーブは、「なにをそんな古いこと言うてますねん」と、登場してきた。半信半疑で着火してみると、ほんとうにプレヒートが必要ない。しかも、こまかな火力調整ができる。さらには、レギュラーガソリン（赤ガス）が使える。 「便利な道具ばかり使ってたら、人間はアホになるで」と呟きながらも、最近の山行はすべてこのストーブに頼っているわたくしです。 " src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/004-DSCN9636-300x225.jpg" width="300" height="225" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/004-DSCN9636-300x225.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/004-DSCN9636.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-3207" class="wp-caption-text">「プレヒートに、バックパッカーの誇りと見栄と極意がある」などと書いたが、ガソリン・ストーブの革命児SOTO／MUKAストーブは、「なにをそんな古いこと言うてますねん」と、登場してきた。半信半疑で着火してみると、ほんとうにプレヒートが必要ない。しかも、こまかな火力調整ができる。さらには、レギュラーガソリン（赤ガス）が使える。<br />「便利な道具ばかり使ってたら、人間はアホになるで」と呟きながらも、最近の山行はすべてこのストーブに頼っているわたくしです。</p></div>
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