<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>愉しい不便ウラヤマ &#8211; 愉しい不便</title>
	<atom:link href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/?feed=rss2&#038;tag=%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%9E" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://blog-hotta.wild1.co.jp</link>
	<description>近年まれにみる遊行人、堀田貴之氏によるブログ。</description>
	<lastBuildDate>Fri, 09 Jun 2023 10:52:02 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.7.1</generator>
		<item>
		<title>ウラヤマで革命家を気取る</title>
		<link>https://blog-hotta.wild1.co.jp/?p=3586</link>
		<comments>https://blog-hotta.wild1.co.jp/?p=3586#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 18 Feb 2015 05:46:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>HOTTA Takayuki</dc:creator>
		<creator><![CDATA[HOTTA Takayuki]]></creator>
				<category><![CDATA[カルチャー]]></category>
		<category><![CDATA[トレッキング]]></category>
		<category><![CDATA[野外考・レポート]]></category>
		<category><![CDATA[アニマルトラック]]></category>
		<category><![CDATA[ウラヤマ]]></category>
		<category><![CDATA[フィールドサイン]]></category>
		<category><![CDATA[冬の低山]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog-hotta.wild1.co.jp/?p=3586</guid>

		<!-- サムネイル情報 -->
		<thumbnailimg><![CDATA[<img width="150" height="150" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/001-DSCN1364-150x150.jpg" class="attachment-thumbnail size-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" />]]></thumbnailimg>

		<!-- サブタイトル情報 -->
		<subtitle><![CDATA[ウラヤマもまた、ブルース（憂鬱）を抱えている。
都会に近い分だけ、人間同様、しんどいのかもしれないな。
でも、ウラヤマには宝物がいっぱい埋まっているのだ。]]></subtitle>

		<description><![CDATA[立春はとっくに過ぎ去ったのに、寒い日々がつづいている。 とはいえ、西高東低の冬型気圧配置がばっちり決まると、東京は晴天となる。 みごとなまでに透きとおった冬の青空を見上げると、炬燵にもぐりこみ「コタツムリ」と化して一日を [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>立春はとっくに過ぎ去ったのに、寒い日々がつづいている。<br />
とはいえ、西高東低の冬型気圧配置がばっちり決まると、東京は晴天となる。<br />
みごとなまでに透きとおった冬の青空を見上げると、炬燵にもぐりこみ「コタツムリ」と化して一日をぼんやり過ごすわけにはいかない。<br />
小さなバックパックにいつもの荷物を放りこみ、トレッキングシューズを履いて、ついついウラヤマへと出かけてしまうのだった。</p>
<p>持っていく道具は……。ウェアは……。<br />
うーむ。いつもといっしょだ。<br />
自然素材のウエアに帆布のバックパック。小さなアルコールストーブとホットサンドメーカー。ミッドカットのチロリアンブーツを履いて、手にはクロモジの木で作ったばかりのウォーキングスタッフ。</p>
<p>ホットサンドメーカーとアルコールストーブを持っていくのは、ぜいたくなものを作ろうというわけではない。<br />
山でコンビニエンスストアーの弁当は食べたくない、ということだ。<br />
コンビニやファーストフード店。ファミリーレストランやどこへ行っても同じものが売られている全国チェーンのスーパーマーケット。<br />
世界中の味を統一することに熱心すぎる世の中に、ぼくは反旗を振りかざしているのだ（というほど、大げさなもんじゃないけど）。</p>
<p><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/002-DSCN4811.jpg"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-3588" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/002-DSCN4811-225x300.jpg" alt="002-DSCN4811" width="225" height="300" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/002-DSCN4811-225x300.jpg 225w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/002-DSCN4811.jpg 768w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" /></a></p>
<div id="attachment_3589" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/003-DSCN4820.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3589" class="size-medium wp-image-3589" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/003-DSCN4820-300x225.jpg" alt="ときには、ウラヤマトレッキング・デート！ そんな幸せな一日もある。４年に１度くらいだけど、ね。 かわいい女の子といっしょのときは、いいところを見せようと食材や道具にこだわり、荷物はいつもの倍以上になってしまう。 " width="300" height="225" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/003-DSCN4820-300x225.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/003-DSCN4820.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-3589" class="wp-caption-text">ときには、ウラヤマトレッキング・デート！<br />そんな幸せな一日もある。４年に１度くらいだけど、ね。<br />かわいい女の子といっしょのときは、いいところを見せようと食材や道具にこだわり、荷物はいつもの倍以上になってしまう。</p></div>
<p>いずれにせよ、冷たい空気に包まれ、落ち葉だらけの道を踏みしめ（ときには足を滑らせ）、がさがさと歩きつづけるのだ。<br />
それにしても、落ち葉の多さよ。吹きだまりには、１メートル以上も落ち葉が積もっている（だれも見てないときには、ダイブしたり……）。<br />
この落ち葉も、やがて腐葉土となり、養分として山とそれを取り巻く生きものを育んでいくのだろう。自然界には、なにひとつ無駄なものがない。<br />
それに引きかえ、人間界にはまったくもって無駄なものが多い。あるいは、無駄な者が多い。<br />
と書くと、「その筆頭は、お前だろ」とか、「このサイトもな」などといわれそうだから、人間界の無駄を追求する話は、今日のところはやめておこう。</p>
<div id="attachment_3590" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/004-DSC00041.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3590" class="size-medium wp-image-3590" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/004-DSC00041-300x200.jpg" alt="ウラヤマのトレイルにも発見がいっぱいある。低山には、動物の痕跡が多い。 クルミの実に穴が。中身はもちろんからっぽ。囓ったのはアカネズミかな。 " width="300" height="200" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/004-DSC00041-300x200.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/004-DSC00041.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-3590" class="wp-caption-text">ウラヤマのトレイルにも発見がいっぱいある。低山には、動物の痕跡が多い。<br />クルミの実に穴が。中身はもちろんからっぽ。囓ったのはアカネズミかな。</p></div>
<p>しかし、さすが関東のウラヤマである。この季節でも、何人かと出会う。いろんな計画とルート選択で、みんなウラヤマ低山縦走路を楽しんでいるのだ。<br />
走っている人もいる。手提げバッグの普段着の人もいる。<br />
もちろん、山ガールもいる。<br />
運がよければ、素敵な山ガールとの出会いもあるだろう。</p>
<div id="attachment_3591" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/005-DSC07948.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3591" class="size-medium wp-image-3591" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/005-DSC07948-300x225.jpg" alt="こちらは、リスのしわざだな。 こうした動物の痕跡が気になりだすと、下ばかりを見て歩くことに。 二十歳のころ谷川俊太郎さんの詩集『うつむく青年』を何度も読みかえした。そのおかげで、ウラヤマを歩くぼくは、うつむく中年（？）である。 " width="300" height="225" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/005-DSC07948-300x225.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/005-DSC07948.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-3591" class="wp-caption-text">こちらは、リスのしわざだな。<br />こうした動物の痕跡が気になりだすと、下ばかりを見て歩くことに。<br />二十歳のころ谷川俊太郎さんの詩集『うつむく青年』を何度も読みかえした。そのおかげで、ウラヤマを歩くぼくは、うつむく中年（？）である。</p></div>
<p>が、運悪く、熊鈴をつけた男がうしろから迫ってきた。<br />
おれは熊鈴がきらいなんだ。ましてやここで熊鈴とは……。<br />
追い越すならさっさと行ってくれ。と願ったが、熊鈴男は微妙な距離でうしろを歩いている。<br />
鈴の音が気になる。気になりはじめると、ますます耳障りだ。</p>
<div id="attachment_3593" style="width: 210px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/007-IMG_8824.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3593" class="size-medium wp-image-3593" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/007-IMG_8824-200x300.jpg" alt="突然、足もとから「なんかちょうだい！」とイタチが。 " width="200" height="300" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/007-IMG_8824-200x300.jpg 200w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/007-IMG_8824.jpg 683w" sizes="auto, (max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a><p id="caption-attachment-3593" class="wp-caption-text">突然、足もとから「なんかちょうだい！」とイタチが。</p></div>
<p>関東のウラヤマにも、クマはいる。<br />
さっきの熊鈴男はぜったい気がついていないだろうけど、すぐそこのトレイル脇の木肌にクマの爪痕を見たし、今朝からクマ棚をいくつも見た。<br />
クマと出会わない方法は、真剣に考えるほうがいい（もっとも、ぼくはクマと出会いたいんだけど……）。<br />
なので、鈴を鳴らしながら歩いている人の気持ちが、わからないわけではない。<br />
でも、自分の鈴の音に慣れてしまった人間には、静けさを楽しんでいる人もいる、ということが理解できないのだろう。<br />
たばこの煙と同じようなもんだ。レストランや飲み屋でも禁煙席が当たり前の世の中である。禁鈴の山があってもいいんじゃないか、と思うことさえある。<br />
振りかえると、マシュマロのようにやわらかい顔をした若い男が、「わたしが、クマからみんなを守ってます」みたいな正義感を振りまいている。乳製品だけで育った男に違いない。</p>
<div id="attachment_3592" style="width: 210px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/006-IMG_1988.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3592" class="size-medium wp-image-3592" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/006-IMG_1988-200x300.jpg" alt="下ばかりを見ていてたら、樹の上に哲学者が。 「住みづらい時代は、人間社会ばかりやないで。ま、ゆっくりしていけよ」と、話しかけてきた。 " width="200" height="300" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/006-IMG_1988-200x300.jpg 200w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/006-IMG_1988.jpg 683w" sizes="auto, (max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a><p id="caption-attachment-3592" class="wp-caption-text">下ばかりを見ていてたら、樹の上に哲学者が。<br />「住みづらい時代は、人間社会ばかりやないで。ま、ゆっくりしていけよ」と、話しかけてきた。</p></div>
<p>ウラヤマにも、多くの動物が多様に暮らしているのだ。<br />
だからなんだろうけど、あなどりがたい魅力があるんだよな、これら低山には。<br />
ウラヤマの魅力は動物だけではない。ウラヤマには、宝物がいっぱい埋まっているのだ。<br />
いや、山だけではなく、川や海も。ぼくは関東の海や川や山が好きだ。<br />
関東には、日本の総人口の３分の１が暮らしている。<br />
何千万人という扶養家族をいっぱい抱えている山や川は、一筋縄では表現できない。<br />
都会と隣接して存在する自然は、なにやら切なくもおかしく、人間の身勝手な開発に左右されながらも、文明に流されないよう必死でがんばっている。そこには、哀愁が漂っていることもあるし、嬉々とした笑顔を見いだすこともある。<br />
都市近郊の自然は、この先どんなふうになっていくのだろうか。</p>
<div id="attachment_3594" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/008-DSCN4923.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3594" class="size-medium wp-image-3594" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/008-DSCN4923-300x225.jpg" alt="森のなかには、クマ棚があちこちに。秋に、ツキノワグマが木に登って実を食べた跡だ。 " width="300" height="225" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/008-DSCN4923-300x225.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/008-DSCN4923.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-3594" class="wp-caption-text">森のなかには、クマ棚があちこちに。秋に、ツキノワグマが木に登って実を食べた跡だ。</p></div>
<p>と、深遠なことを考えていたら、頭が痛くなってきた。おまけに、目もかすんできた。と思ったら、夕闇が近づいているのだ。<br />
出発時間は早かったのだが、途中、ゆっくりしすぎたため、暗くなってきたのだ。冬の日暮れは早い。暗くなる前には下山したいところだが、ま、ここは一般的道徳観念にしばし目をつむってもらうしかない。<br />
ヘッドランプをとりだして、下山道をゆっくり歩む。<br />
下界へたどり着いたときには、すっかり暗くなっていた。<br />
ぼくは、いちばん最初に目についた店へ駆け込んで、生ビールを注文した。</p>
<p><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/009-PB173150.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-3595" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/009-PB173150-225x300.jpg" alt="OLYMPUS DIGITAL CAMERA" width="225" height="300" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/009-PB173150-225x300.jpg 225w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/009-PB173150.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 225px) 100vw, 225px" /></a></p>
<p><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/010-PB173151.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-3596" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/010-PB173151-300x225.jpg" alt="OLYMPUS DIGITAL CAMERA" width="300" height="225" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/010-PB173151-300x225.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/010-PB173151.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>
<div id="attachment_3597" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/011-PB173153.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3597" class="size-medium wp-image-3597" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/011-PB173153-300x225.jpg" alt="木肌には、木登り好きのツキノワグマの爪の跡がくっきり。（動物の痕跡写真は、撮影＝安部滋） " width="300" height="225" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/011-PB173153-300x225.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/011-PB173153.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-3597" class="wp-caption-text">木肌には、木登り好きのツキノワグマの爪の跡がくっきり。（動物の痕跡写真は、撮影＝安部滋）</p></div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://blog-hotta.wild1.co.jp/?feed=rss2&#038;p=3586</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>金時山で金太郎になる！</title>
		<link>https://blog-hotta.wild1.co.jp/?p=3177</link>
		<comments>https://blog-hotta.wild1.co.jp/?p=3177#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 27 Nov 2013 11:56:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>HOTTA Takayuki</dc:creator>
		<creator><![CDATA[HOTTA Takayuki]]></creator>
				<category><![CDATA[トレッキング]]></category>
		<category><![CDATA[野外考・レポート]]></category>
		<category><![CDATA[ウラヤマ]]></category>
		<category><![CDATA[冬の低山]]></category>
		<category><![CDATA[富士山]]></category>
		<category><![CDATA[金時山]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog-hotta.wild1.co.jp/?p=3177</guid>

		<!-- サムネイル情報 -->
		<thumbnailimg><![CDATA[<img width="150" height="150" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/001-DSCN9445-150x150.jpg" class="attachment-thumbnail size-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" />]]></thumbnailimg>

		<!-- サブタイトル情報 -->
		<subtitle><![CDATA[富士山を見るなら、この山だ。ウラヤマとあなどるなかれ。山頂からの眺望は、目を疑うほど。富士山から駿河湾まで。さらには、芦ノ湖や仙石原、箱根の山々の中腹に広がる大涌谷の噴煙地などが望見できる。]]></subtitle>

		<description><![CDATA[箱根の北西に、金時山（きんときやま）という周囲からちょこんと飛びぬけた山（標高1,213m）がある。 なによりも、山とは思えないほど親しみのあるネーミングに、まずは引きよせられる。 その名前には、小学生のころ毎日歩いた通 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>箱根の北西に、金時山（きんときやま）という周囲からちょこんと飛びぬけた山（標高1,213m）がある。<br />
なによりも、山とは思えないほど親しみのあるネーミングに、まずは引きよせられる。<br />
その名前には、小学生のころ毎日歩いた通学路のような親近感をもってしまう。<br />
春になればオタマジャクシを捕り、森に隠れ家を造り、夏は虫を追いかけ、秋には夕暮れに追いかけられ帰路を急ぎ、冬には凍った田んぼでアイススケートもどきをして遊んだ。<br />
そんな情景が、浮かびあがってくる名前の山なのだ。</p>
<p>金太郎伝説をもつこの金時山。<br />
冬のウラヤマ探索に、ふさわしい山だ。</p>
<p>金時山へ登るには、いくつかのルートがある。<br />
ほとんどの人たちは、南側の乙女峠か仙石原の金時神社を起点に登る。<br />
が、ぼくの好みは、北側からのルートだ。<br />
北側にはふたつのルートがあって、足柄峠から稜線を行くコースと、金時山北東山麓の夕日の滝近くの登山道を歩いていくコースがある（途中、丸鉢山で足柄峠とのルートと合流する）。</p>
<div id="attachment_3179" style="width: 235px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/002-DSCN9446.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3179" class="size-medium wp-image-3179" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/002-DSCN9446-225x300.jpg" alt="冬型気圧配置になると、太平洋側は好天がつづく。金時山は、きっちりと冷えた澄んだ空気に包まれるのだ。夏には暑くてちょっとばかりしんどい金時山。これからの季節にこそ出かけたい山である。 " width="225" height="300" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/002-DSCN9446-225x300.jpg 225w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/002-DSCN9446.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 225px) 100vw, 225px" /></a><p id="caption-attachment-3179" class="wp-caption-text">冬型気圧配置になると、太平洋側は好天がつづく。金時山は、きっちりと冷えた澄んだ空気に包まれるのだ。夏には暑くてちょっとばかりしんどい金時山。これからの季節にこそ出かけたい山である。</p></div>
<p>今回ももちろん、夕日の滝をスタートして金時山へと歩いてみた。<br />
メインは南側からのルートと書いたけど、北側ルートの足柄峠から登る人も多い。<br />
が、この夕日の滝からの道を歩く人はほとんどいない。<br />
NYマンハッタンの演劇でいえば、南側ルートが「ブロードウェイ」で、足柄峠からのルートは「オフ・ブロードウェイ」。<br />
夕日の滝からの道は、さしずめ「オフオフ・ブロードウェイ」という感じである。<br />
なので、ぼくはこのコースを「オフオフ金時」ルートと呼んでいる。<br />
静かな山歩きが楽しめるルートである。</p>
<div id="attachment_3180" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/003-DSCN9442.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3180" class="size-medium wp-image-3180" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/003-DSCN9442-300x225.jpg" alt="富士山がどどーんと目の前に。思わず、「よっ、日本一！」と声をかけてしまう景色である。 " width="300" height="225" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/003-DSCN9442-300x225.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/003-DSCN9442.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-3180" class="wp-caption-text">富士山がどどーんと目の前に。思わず、「よっ、日本一！」と声をかけてしまう景色である。</p></div>
<p>沢沿いからはじまる「オフオフ金時」を延々と登り、じゅうぶんに疲れたなと思ったころ、突然、目の前が広がる瞬間がある。<br />
丸鉢山の展望所だ（山というほどはっきりしたピークではない）。<br />
「おおおおっ！」<br />
この風景に声をあげない日本人はいない（はずだ）。<br />
日本一の山が、そのすべてを惜しげもなく見せてくれているのである。<br />
風呂屋の壁画よりも富士山らしい富士山が、ここにあるのだ。<br />
（銭湯の壁画なんて、もういまの時代ではだれも知らないか！）<br />
ま、いい。<br />
とにかく、この風景を見たいがために、肩で息をしながら「オフオフ金時」を歩いてきたのだ。</p>
<div id="attachment_3181" style="width: 235px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/004-DSCN9465.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3181" class="size-medium wp-image-3181" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/004-DSCN9465-225x300.jpg" alt="シンプルないでたちで登るのがふさわしい山だ。途中には、イノシシが食べものをあさった跡やリスの食痕など、動物が残したフィールドサインを探してみるのもいい。うまくすれば、リスと出会える。 " width="225" height="300" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/004-DSCN9465-225x300.jpg 225w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/004-DSCN9465.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 225px) 100vw, 225px" /></a><p id="caption-attachment-3181" class="wp-caption-text">シンプルないでたちで登るのがふさわしい山だ。途中には、イノシシが食べものをあさった跡やリスの食痕など、動物が残したフィールドサインを探してみるのもいい。うまくすれば、リスと出会える。</p></div>
<p>ここまでくれば金時山山頂は、もう一息。<br />
とはいっても、ここからが本番で、登山道は急激に標高を上げていく。<br />
道はやがて階段になり、その先にはハシゴがつづく。<br />
ハシゴの数は、十二個。<br />
そのひとつひとつに、「子、丑、寅、卯、……」と十二支の名がついているので、「もうちょっとだ」などと思いながら歩いていける。</p>
<div id="attachment_3182" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/005-DSCN9456.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3182" class="size-medium wp-image-3182" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/005-DSCN9456-300x225.jpg" alt="山頂には、金太郎茶屋と金時茶屋の二軒の山小屋がある。どちらも休憩小屋で宿泊はできないが、簡単な食事ができる。金太郎茶屋で、味噌おでんを頬ばったのだ。 " width="300" height="225" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/005-DSCN9456-300x225.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/005-DSCN9456.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-3182" class="wp-caption-text">山頂には、金太郎茶屋と金時茶屋の二軒の山小屋がある。どちらも休憩小屋で宿泊はできないが、簡単な食事ができる。金太郎茶屋で、味噌おでんを頬ばったのだ。</p></div>
<p>山頂からの眺望は、山を登った者だけへのご褒美だ。<br />
ウラヤマとはいえ、周囲の山よりひときわ高い金時山だ。<br />
富士山はもちろんのこと愛鷹山から駿河湾、箱根山最高峰である神山と中腹に広がる大涌谷の噴煙地、カルデラ内には芦ノ湖や仙石原。<br />
この日は、富士山の向こうに南アルプスや八ヶ岳までが顔を出した。<br />
お山の大将「金太郎」気分が存分に味わえた、初冬の一日だったのだ。</p>
<div id="attachment_3183" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/006-DSCN9548.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3183" class="size-medium wp-image-3183" src="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/006-DSCN9548-300x225.jpg" alt="「足柄山の山奥でハッケヨイヨイノコッタ」とうたわれた金太郎は、夕日の滝で産湯をつかい、滝の下流にある「金太郎遊び石」で遊んだと伝えられている。 夕日の滝近くには、「ez BBQ country キャンプ場」という小さなキャンプ場がある。冬の遊歩のおすすめは、ここで一泊を過ごして金時山へ。 " width="300" height="225" srcset="https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/006-DSCN9548-300x225.jpg 300w, https://blog-hotta.wild1.co.jp/wp-content/uploads/2013/11/006-DSCN9548.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-3183" class="wp-caption-text">「足柄山の山奥でハッケヨイヨイノコッタ」とうたわれた金太郎は、夕日の滝で産湯をつかい、滝の下流にある「金太郎遊び石」で遊んだと伝えられている。<br />夕日の滝近くには、「ez BBQ country キャンプ場」という小さなキャンプ場がある。冬の遊歩のおすすめは、ここで一泊を過ごして金時山へ。</p></div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://blog-hotta.wild1.co.jp/?feed=rss2&#038;p=3177</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>
