クリスマスは、脂肪を燃やせ

クリスマスは、脂肪を燃やせ

クリスマスを前に、 またまた「火遊び人」となってしまった。

 もう、何年も前の沖縄シーカヤック旅での話。  無人島に停泊を決めた夜のことだ。  その夜は、新月で真っ暗だっ […]

 もう、何年も前の沖縄シーカヤック旅での話。
 無人島に停泊を決めた夜のことだ。
 その夜は、新月で真っ暗だった。そして、風もなかった。
 ぼくと伊東画伯(伊東孝志)は、貝殻にオリーブオイルを入れ、ランプを作ったのだった。
 日本手ぬぐいの端っこを、ナイフで細く切り芯を作る。
 その芯を、サンゴのかけらで貝殻の中に立て、オリーブオイルを注いでランプにしたのだ。

 寒くなった東京の年の瀬に、ふと、その夜のことを思い出した。
 そこで……。
 ステンレスの針金(太さ=1.2mm)とコットンの紐で、こんなものを作ってみたのだ。

円錐形を作り、コットンの紐を装着。

円錐形を作り、コットンの紐を装着。

 針金を円錐形に曲げていく。そして、そのとがった先にコットンの紐をつける。
 これだけだ。
 これがあれば、ガラスコップであろうが、湯飲みだろうが、お茶碗だろうが、器のすべてがオイルランプになる。
 ついでに、コップのふちに引っかけるタイプも作ってみた。

DSCN6269

ガラスの器に入れ、オイルを注げば、ランプのできあがり。

ガラスの器に入れ、オイルを注げば、ランプのできあがり。


グラスのふちに引っかけるタイプは、小枝を取りつけてみた。

グラスのふちに引っかけるタイプは、小枝を取りつけてみた。

DSCN6270

レンゲ・ランプ! これがいちばん気に入っている。

レンゲ・ランプ!
これがいちばん気に入っている。

 燃料は、サラダ油でもオリーブオイルでも、ごま油でも、もちろんランプ用のアルコールでもいい。
 動物油でも火はつくだろうけど、煙も出るだろうな。
 エンジンオイルなんかも燃えそうだけど、ぼくは試したことはない。
 なによりもいいのは、揚げ物やてんぷらの残りの油でもだいじょうぶ、というところだ。
 停電のとき、ろうそくを切らしていても、このランプがあれば、ろうそく並み(いや、それ以上に明るいかも)の灯りを確保できる。

DSCN6287

炎の大きさは、芯の太さと長さによる。小さな炎を楽しみたいなら、タコ糸を使えばいい。

炎の大きさは、芯の太さと長さによる。小さな炎を楽しみたいなら、タコ糸を使えばいい。

 今年のクリスマスプレゼントは、これで決まりだな。
 いまのところ、5個が、完成。
 欲しい人?
 先着、5名です。

 来年の年の瀬は、「魔法のランプ」でも作ってみようかな。

燃料は、サラダ油(食用なたね油)でも、オリーブオイルでも、ランプ用アルコールでも。

燃料は、サラダ油(食用なたね油)でも、オリーブオイルでも、ランプ用アルコールでも。