カテゴリー:トレッキング

テレマークな暮らし

テレマークな暮らし

バックカントリーへ浸透していくということは、人の道を踏みはずして歩くわけだから、そこにはなにが待ち受けていてもおかしくない。 それは、自分の背丈を知る旅でもある。 文化的ぜいたくにあふれたこの旅の行き先は、世の中とは反対の方向へつづいているのだろう。

 またまた12月がやってきた。  できることなら、この冬は(この冬も!)炬燵にもぐりこんで「コタツムリ」と化し […]

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ブランケットとお月さん

ブランケットとお月さん

寒い冬こそ外遊びだ、と強がってはみたものの、寒さを強がりだけではカバーできない。 夜ともなれば、その寒さは鋭いナイフのように冷たく研ぎすまされてくる。 しかし、空には明るい月が昇ってきた。 そんな夜を見のがすわけにはいかないじゃないか!

 この季節、日暮れは早い。  日が落ちると、山には静けさとともに、寒さが大波のように押し寄せてくる。そんな夜に […]

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ぼくは、帽子とマフラーが好き

ぼくは、帽子とマフラーが好き

夏の凶悪な日光を考えると、帽子の必要性はいうまでもない。 冬の寒さにも、帽子はやさしい。 そして、マフラーもまた旅人に心地よさを与えてくれる道具なのだ。

 山歩きの必需品として、地味だけど必ずや欲しいのは、帽子とマフラーだ。  帽子は、夏の直射日光をさえぎり、寒い […]

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今日もウォーキング・スタッフに寄りかかって!

今日もウォーキング・スタッフに寄りかかって!

ぼくにとって歩くときの相棒は、まさに「棒」なのだ。 ウォーキング・スタッフ(杖)である。 自作のものから市販のものまで、いろんな杖と旅へ出たのだった。

“ほとんどのウォーカーはウォーキング・スタッフ(杖)の使用など考えてもいないようだが、わたしは背負うべき「家」 […]

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オン・ザ・ロードへ、ふたたび

オン・ザ・ロードへ、ふたたび

『遊歩』という素敵な遊びを教えてくれた本があった。 もう40年も前に書かれた本だが、その文章は、いまもバックパッカーたちの心のいちばん深いところをくすぐりつづけるのだ。

 アメリカの詩人アレン・ギンズバーグが、「ソローヘ帰ろう」といったのは、1960年代のなかば、ベトナム戦争まっ […]

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ネジのゆるんだスタイルで歩く。白山山行装備(後編)

ネジのゆるんだスタイルで歩く。白山山行装備(後編)

さてさて。 一泊二日白山山行全装備のつづきである。 山の常識や良識をちょっとばかり踏みはずした装備を、紹介してしまおう。

 季節は夏。暑い盛りだ。  とはいえ、白山の標高は2,702m。  今回は、まずはウェアのことからはじめよう。 […]

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白山山行。夏の山小屋泊一泊二日全装備(前編)

白山山行。夏の山小屋泊一泊二日全装備(前編)

梅雨明けと同時に、白山へ行ってきた。 一泊二日の山小屋泊で、夏の山を遊びつくそう、というわけだ。 ここでは、そのときの装備を前編・後編の2回に分けて紹介しよう。

 突然、「山行こ! 山行こ! いっしょに山行こ!」  てなメールが、広島の古い友人からさまよいこんできた。 「 […]

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ウッド・テーブルの温もり

ウッド・テーブルの温もり

自然素材の道具が好きだ。 化学素材が全盛の時代が来て何年もたつが、まだまだ、自然素材の道具もがんばっているのだ。 そしてそれらは、けっして過去の遺産ではない。 いまの時代にこそ重要な道具だと思うんだけどな。

 自然素材の道具。これらはけっして過去の道具ではない。  たとえば、フライフィッシング用のバンブーロッド。   […]

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サンダル履いて、自由な暮らし

サンダル履いて、自由な暮らし

気軽で、自由で、平和で、世界をちょっと斜めから眺めているような履き物。 それが、サンダルだ。 街でもキャンプでも、夏でも冬でも、サンダルは必需品なのだ。

 地球上でいちばん好きなものはなにか、と考えたら、ぼくの場合はサンダルかもしれない。  サンダルの快適さ、気軽 […]

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優雅な食事のためには、シンプルなコッヘルを

優雅な食事のためには、シンプルなコッヘルを

料理があまり得意じゃないぼくは、調理器具を多く持たない。 シンプルがいちばん、と思っている。 バックパッキングでの山旅を考えるなら、簡素で美しいコッヘルがほしい。

 もうずいぶん前のこと、コッヘル(鍋)を忘れた2泊3日旅があった。  大慌てで、旅先の食料品屋でふたつの缶詰を […]

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